こんにちは、さっとんです。
皆様、楽しいジンライフを送られていますでしょうか。
本日は、またまた東京でクラフトジンを楽しめるお店を紹介させてもらいたいと思います。
いやー、クラフトジンを飲み始めたころは、「一体どこで飲めるの?」と思っていたんですが、探せば意外とあるものですね。
それでも、まだまだクラフトビールやウイスキーなどを楽しめる場所の数には程遠いですが近年増加傾向とのことです。
以前に紹介しましたAntonicさん、Bar Hisakaさんなどもオープンしてさほど間もないとのことですので、これからもその様な場所がどんどん増えていってもらうことを願うばかりです。
さて今回ですが、またまたAntonicさんからの情報で気になるお店に行ってきました。
中野にあるお店 “Bar Navel (バー・ネーブル)”
通常であればBAR形態で夜のみの営業とのことですが、現在のコロナの状況下で新にお昼からハンバーガーを提供し始めたとのことです。
まだハンバーガーを提供され始める試験段階とのことですので、お昼はプレオープンですが、ジンと食事のペアリングの妙を追い求めるわたくしとしましては、これ幸いとお邪魔させて頂きました。
アクセス
場所はこちら。
駅チカで、なんと中野駅から徒歩30秒!
中央線沿いに住んでいたらしょっちゅう行ってしまいそうな便利さ。
以前、わたしは三鷹に住んでいて中央線で通勤していたこともあるので、今もその状況だったら結構な頻度でお店にお邪魔していたかも知れないな~。
外観
中野駅南口改札を出てすぐ、横断歩道を渡るとこのビル。
ちょっと左に入るとこの看板が目に入ってきます。
プレオープンの張り紙もしてありました。
そして、その脇の階段を降りると途中にも看板がありまして
GIN & TONICの文字がうれしいですね!
では店内に入っていきます。
内観
しっとりとした隠れ家な雰囲気のバーです。
しかし、やはりジンの品ぞろえはすごい。
現在、70種類くらいのジンがあり、お店のオーナーさんがボトルを入荷してくとのことです。
写真にも薄く映っていますが、ボトルの上の方に、バーテンダーさんとお客さんの間での飛沫感染防止用の薄いフィルムが張ってあり感染症対策もバッチリです。
ちなみに、バーテンダーさんにある後ろの棚にはジン以外のお酒もあり、さすがBARという品ぞろえです。
ハンバーガーが美味しい
物凄くうれしいポイントとして、この点を挙げたいです。
レストランではなく、お酒に特化したBARだとバーテンダーさんが作った簡易的なおつまみなどが多いですが、こちらのお店のハンバーガーはガチで美味しいです☺
さーて、何食べようかな~と思いつつ、メニューはこの様な感じです。
オーダーしたのは、
・アボカドバーガー チーズトッピング :嫁が無類のアボカドとチーズ好きですのでオーダーしました。
・ネーブルバーガー:わたしは、お店の名前を冠している推しものをオーダーしがちですので、こちら。
マーマレード + クリームチーズ + ピーナッツバターということで、ピーナッツバターが気になりましたね~。
しばし待つと。。。来ました。
見てください。美味しそうですよね~
こちらの2オーダーですが、本当に美味しかった!
バンズとパテももちろん美味しいのですが、バンズの焼き加減の香ばしさがめちゃくちゃ好きな感じです。
ピーナッツバターに関しましても「合うのかな~」と食べる前は思いましたが、食べてみてビックリ!ピーナッツバターの甘さと、他の具材の塩のバランスが程よく、めちゃくちゃマッチしてました。
上から見ると、バンズの焼き色もGOOD!
バーガーには、ポテト / ピクルス / サラダ / 味変できるソースが付いてきます。
また嬉しいことに、野菜ジュースが飲み放題です。
わたくしさっとんも、ちょっとこだわった1500円くらいするようなグルメバーガー屋さんはよく行くものの、このお店のハンバーガーはそんじょそこらのバーガー屋さんを超えてきてしまいます。
今回、コロナ下でのお店の方針として新たにハンバーガーを習って習得し、只今プレオープンにて提供しつつ軌道に乗せていくとのことですが、最初からクオリティが高すぎです!
クラフトジンももちろん美味しい
もちろんジンもオーダーしました。
最近ハマっている、タンカレー飲み比べ。
最近、我が家でもオリジナルタンカレー・タンカレー No.10に引き続き、タンカレーマラッカジンを購入したところ。
他にも結構な種類をリリースしており、めちゃくちゃコレクター心理をくすぐってきます。
ということで、飲んだことのない、タンカレーセビリアジンを。
美味い!
セビリアオレンジを使われているとのこので、シトラス感が強く、口の中で華やかさが弾けます。
タンカレーはやっぱり外れなし。
紅櫻蒸留所 9148 アップルジン
北海道の蒸留所:紅櫻蒸留所の9148は気になっていました。
これは個性的!今まで飲んだことのないジンでした。オリジナルの9148ジンも今度は試さねば。
我が家でも大好評のオシャレなボトル、フロムフランスのジェネラスジン。
黒い花柄のボトルのオリジナルは家にあるのですが、こちらのPURPLEは初めてお目にかかりました。
赤ワインのポリーフェノール / ピンクグレープフルーツ / ネパール山椒が使われているとのことです。
なるほど。
柑橘とスパイスの味が最初に来まして、最後に赤ワイン的な余韻が残り複雑な味わいです。美味しいですね~。
ジャケで決めました。ふざけたボトルwww
Mikkeller spirits botanical gin
ジャケはふざけているのに、味はめちゃくちゃに美味しい。
デンマークのジンで、Mikkel Borg Bjergsøという数学と物理学の教師によって作られたジン。
もともとは、自宅のキッチンでビール造りの実験から始まったという代わり種です。
ホップが使われていて、ビールの様な味わいが特徴的です。
ダンシングサンズ、チョコレートジン.
ニュージーランドの蒸留所で作られています。
オリジナルのジンもあるのですが、そちらも飲んだことはなく、チョコレート風味という変わり種からの体験となりました。
風味も変わっているだろうしトニックで割るのもどうだろうな~と思ったので、バーテンダーさんに聞いたところ、最初はストレートで、好みによってソーダやトニックを用意してくれるとのこと。
ということでストレートで一口飲んでみたんですが、本当にチョコレート🍫
迷いつつもトニックで飲んでみたいと思っていた所、甘みを抑えたfever treeという銘柄のトニックではどうですか?というバーテンダーさんのオススメに乗ってみました。
いや~、トニックで割っても美味しいです!
意外や意外、合いますね。
チョコレート風味のジントニック、とても良いです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Bar Navelさんは、ハンバーガーも本当に美味しく色々なクラフトジンを楽しめるお店。
フードが相当美味しい店でジンを楽しめる幸せ。
また、バーテンダーさんもかなりの勉強家で、日々クラフトジンの勉強にいそしんでいるとのこと。
意外と高いポイントなのが、めちゃくちゃ駅チカ。特に中央線沿線にお住いの方には、本当に便利☺
ということで、今回もお読み頂きありがとうございました。
また、クラフトジンの飲めるいいお店をどんどん紹介していこうと思います。
ではでは、さっとんでした。