さっとんブログ スパイスカレーとクラフトジン生活 
~最高のペアリングを求めて~
クラフトジンが飲めるお店

クラフトジン好きの聖地巡礼 東京で美味しいクラフトジンが飲めるお店 Bar Soutsu(バー・ソウツ)さんに行ってきました。

また、ジン好きにとっては聖地の様なバーを発見してしまった。

さっとん
さっとん
こんにちは。嫁ともどもジンラバーのさっとんです。

当ブログでは、インスタやインターネットで仕入れたり、または人づてに得た情報をもとに訪れたクラフトジンバーを紹介しておりますが、今回も、クラフトジンに相当の情熱を注いでいるバーに出会えましたので紹介させて頂きます。

本当に、行ったら腰を抜かすくらい圧倒されますので、是非行ったことのない方は訪れてみてください!

小岩のクラフトジンバー、” Bar Soutsu(バー・ソウツ)”さんです。

アクセス

JR総武線、小岩駅から徒歩1-2分です。

駅チカがありがたい!

ちなみに、我が家は練馬区になりますので、小岩のある江戸川区とは23区内で東西の端っこの正反対

小岩まで行くのは多少時間がかかりますが、それでも行く価値は相当あると断言できる!

 

Bar Soutsuとは

オーナーバーテンダー小野寺さんによって、3年半ほど以前にオープンされたジンに特化したバー。

ジンのボトルの本数は、驚くなかれ。500本以上!!

嫁
やっば!なにここ!多すぎて選ばれへんわ!

ビール、ワイン、ウイスキー、リキュール等、ジン以外のお酒も提供されていますが、ジンのボトルの本数が圧倒的!

カウンターにも棚にも所狭しとジンのボトルが並んでます。

店の奥からカウンター側の写真を三枚撮りましたが、リキュールやウイスキー以外はほぼジンで埋め尽くされています。

さりげなくゴッホの絵が飾られている点もステキです。

他にも、店の入り口と奥側にもジンの棚があり、ジンラバーの方であればテンションMAXになること間違いなしです!

バーテンダーさん達の人柄もいい、素敵なバー

写真向かって左がオーナーバーテンダーの小野寺さん。

右がバーテンダーの眞家さん。

他にもお二人のバーテンダーさんがおられるそうですが、この日はお会いできませんでした。

お二人とも、とてもお若いのに人柄が素晴らしく、ジンの知識もハンパじゃありません。

お話の内容も本当に楽しく、時が過ぎるのを忘れてしまいます。

 

わたくしさっとんは、嫁と共に2回目の訪問なのですが、1回目は先月に1人で訪れました。

前回は、17時という早目の時間に訪れたので、最初は他にお客さんもいなく眞家さんとお話してたのですが、わたしがジン好きということで、小野寺さんも急遽お店に来てくださってもの凄く楽しい話を聞かせて頂きました。

途中から地元の常連さんも結構来られて、わたし1人だけが顔見知りなどいない状況だったのですが、お二人の気配りが素晴らしく、まんべんなく皆さんに話かけて誰一人退屈させることもなく、わたしも寂しい思いをすることもありませんでした。

ジンもさることながらバーテンダーさんも素晴らしいので、まだ訪れたことが無い方は是非!

この日に飲んだジン

バーソウツさん、お通しを三種類から選べるのですが、柿の種とミックスナッツと、そしてなんとジンのストレートの一杯から選べます。

お通しにて、下記頂きました。

①季の美 ハウスジン(左)

季の美の京都蒸留所。その直営店バーとして、京都に”季の美ハウス”というお店があります。そのバーでしか限定販売されてない逸品。もの凄く繊細に仕上げられてます。

②Greenhook Ginsmith Old Tom Gin

ニューヨーク、ブルックリンにある蒸留所で作られるジン。Old Tom Ginは甘口のジンですが、さらにそれを樽熟成させているというなかなかない手法で作られてます。めちゃくちゃソフトで香り高く美味しかった!

 

③Empire Gin Draft Edition

最近、良質なジンがかなりリリースされている南アフリカ共和国のジン。普通のジンは、蒸留した後に加水されて度数を40数度までとすのですが、このDraft Editionは加水せずにボトリングされるのでアルコール分、なんと80度!しかし、トニックウォーターで割るとそこまでの強さを感じさせずスッキリと飲めました。

④Ninth Wave Gin

ここ最近、わたくしさっとんはアイルランドのジンにドはまりしてます。アイリッシュジンに外れなし!というのが個人的見解です。このジンもご多聞にもれず素晴らしい味でした。

⑤Kis(kangaroo Isrand Spirits) O Gin

オーストラリアから。オーストラリアも良いジンが多いんですよね~。こちらは、珍しいカンガルー島で作られらたジンです。数々の受賞歴もあり、複雑ですがバランスが取れているクオリティーの高い一本です。

⑥23rd Street Distillery Signature Gin

こちらもオーストラリアから。23rd Streetに蒸留所があることから名付けらたとのことです。オレンジやライムの柑橘が口の中で弾ける!こちらはソウツさんが直輸入で入手したとのこと。日本ではここでしか飲めない(かもしれない)。

⑦Del Professor Gin a la Madame

イタリアから。こちらのジンは柑橘とシナモンが口の中に広がるジンです。英国など北に位置する国のジンは、バランスが整っているものが多いイメージですが、南のイタリアなど地中海にほど近い国のジンは、何かのボタニカルに特化したものを出してきたりして、結構嬉しい驚きを与えてくれます。

⑧Santa Mania Gin

こちらはスペイン、マドリッドから。スパイス、ハーブ、ベリー、柑橘、ピスタチオなどが混然一体となって押し寄せてきます。華やかさが凄い!嫁がこのボトルを欲しがっているのに最近はどこにも売ってない。。。輸入元のマルカイさん、再入荷よろしくお願いします!

嫁
スペインのジン、めっちゃ好っきゃねん。マルカイさん。同じ大阪人として頼むでッ

⑨Greenhook Ginsmith American Dry Gin

Greenhook GinsmithのDry Gin。いや~、すごく精工に作られている繊細なジンですね。カスタマイズされた蒸留ポットで蒸留されていて、ポット内部を減圧することによって通常よりも低い温度で蒸留されているとのことです。作り手のこだわりの詰まった逸品!

⑩Exiles Irish Gin

締めはアイリッシュジンで。華やかさを出しつつも、しっとりとしたハーブ感を感じられる、これまたクオリティーが高い一本ですね。アイルランドのシンボルである三つ葉のクローバーなどが使われていて、独特の香り高さがあります。

 

今回は飲むジンの種類のテーマも決めずに色々と飲んでみましたが、本当にバラエティーに富んでいるジン達が多く、まさにジンラバーにとってはパラダイスの様な場所です!

 

最後に

小岩のクラフトジンに特化したバー、Bar Soutsuさん。

とにかく置いてあるボトルの本数が相当ヤバい。

そして一本一本を懇切丁寧に説明してくれます。

ちょっとジンが気になりなり始めた方など、訪れてみて色々バーテンダーさんにお話しを聞くのもめちゃくちゃ楽しいと思います。

関東にお住いの方であれば、遠くに住んでいても行く価値は十二分にありますので、全てのジンラバーにとって訪れるべき場所だと断言したいです!

では、今回もお読み頂き有難うございました!また次回もよろしくお願いいたします。

 

 

 

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ABOUT ME
さっとん
嫁と共にクラフトジン沼にハマっているアラフォー料理男子。 2人でジンを買い続けて、家のコレクションはついに200本超え。 カレーも好きで、日々、スパイスカレー作りや、スパイス・ハーブにてついても研究してます。
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