京都にジンラバーが泊まると幸せになれるホテルがあるのをご存じでしょうか?
それが今回ご紹介する京都のホテル『TUNE STAY KYOTO』です。ホテルにクラフトジンバーが併設されていて、さらには、大き目の書店並み数の本を読むことができ、夜な夜な短編映画の上映がされている、素晴らしいコンセプトを持ったホテルです。
では、その素晴らしいポイントをご紹介していきます。
目次
『TUNE STAY KYOTO』素敵ポイント
京都についての本がスゴイ!


↑古いものから新しいものまで、こんなに本があります。しかも、その多くが京都に関する本や題材にした本ばかりなので、京都のことを研究したければここに来たら事足りるんではないでしょうか。ジャンルも、研究書から小説までオールジャンルをカバーしています。本好きであれば何か月滞在しても飽きがこないと思います。
しかも、欲しい本があれば購入できるとのことですので、本好きな人にはたまりませんね。
短編映画上映会


夜になると、本棚のスペースにスクリーンが降りてきて短編映画の上映会が始まります。
15分くらいの長さのものを2本づつ、4回に分けて上映されていました。スタッフの方の解説も付いていて、映画を観るだけでは意味を掴み切れない細かなニュアンスまで理解できるのはとても有難かったです。
国もバラバラで、私が観たのはスペインとイギリスで作られた映画でした。短編映画というジャンルは日本では未だ認知度は低いのですが、世界的にはかなり多くの本数が作られています。全世界の短編映画を観れるというのもステキな体験ですね。
クラフトジンバー

一回ロビーのすぐ隣にクラフトジンバーがあります。主にジャパニーズジンが提供されています。↓こちらがメニューですね。


特に3種飲み比べがオススメです。ジン3種と飾りのガーニッシュ、トニックウォーターが選べて1000円という良心的な値段ですね。↓これで1000円なので、クラフトジンが気になるけど色々と飲んでみたいという方には最高です!

そして、ホテルについているバーということでもあり、ジンを飲んですぐ部屋に戻って寝られるなんて極楽じゃないですか。
使い勝手が良く快適なホテル
今まで紹介してきたようなコンセプト的な面はもちろん素敵なのですが、普通に泊まる分にも快適でしたので紹介していきます。一泊のみの宿泊でしたが、長期滞在にとても向いているホテルだな~と感じました。
部屋が奇麗


まだオープン間もないということもありますが、シックな色調で本当に綺麗な部屋でした。
朝食も美味しい

メニューはベーグル数種類とシンプルでしたが美味しかったです。ドリンク付き500円という価格もお財布に優しくて良かったですね。
ラウンドリーとキッチン完備


自由に使えるラウンドリーとキッチンがあるのはポイントが高いですね。長期滞在者にとってはコストを抑えられるので、使い勝手が最高ですね。今がコロナ禍でなかったら、海外からのお客さんでごった返していたんだろうな~と思います。
Wi-fi完備

部屋でもロビーでもWi-fiがつながっています。ロビーも広くPC作業にもいいですね。旅行はもちろん、長期の出張などでもかなり使い勝手が良いのではないでしょうか。
最後に
カルチャー的なコンセプトが素晴らしい『TUNE STAY KYOTO』。いかがでしたでしょうか。
私個人はジンラバーで読書好きなので本当に楽しめました。本当はもっと長く滞在したいくらいです。
もし、京都に旅行や出張がある場合には是非活用してみてください!
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アクセスとホームページ
京都駅から徒歩5分以内ですので、アクセスも非常に良好です。