さっとんブログ スパイスカレーとクラフトジン生活 
~最高のペアリングを求めて~
スパイスカレークッキング

スパイスカレーはこんなに簡単に作れる。スーパーに売っている食材だけで作ることができる基本のチキンカレー【後編】

こんにちは、さっとんです。

前回のマサラの作り方、いかがだったでしょうか。

そこさえ乗り越えれば、もう大したことはありません。あとは、鶏肉を煮込み盛り付けるだけで完完成です。

まずは、切ってあった鶏肉とヨーグルト大さじ2を投入して、再び強火にかけて混ぜる。

鶏肉の表面が白くなったらOKです。

その次は鍋に移して、水 / ココナッツミルクを入れて煮込みます。そのままフライパンでも煮込めますが、なるべく煮込み用の厚めの鍋がいいと思います。ない場合はそのままフライパンで煮込んでください。

我が家ではルクルーゼで。

この鍋で煮込みをすると本当においしくなりますよ。ちょっと値段がお高いんですが。。。意味がわからないくらい煮込み料理がおいしくなります。
肉じゃがなども信じられないくらい美味しくなるので、ルクルーゼやストウブあたりのホーロー鍋はい一つ家にあるととても料理が楽しくなります。

こちらに、水 / ココナッツミルク、マサラを絡めた鶏肉を投入。とりあえず煮立つまでは強火にかける。(ルクルーゼに強火はあまりよくないようですので、中火よりの強火で)

煮立ちましたら弱火にして、たまに底が焦げ付かないように、鍋底からまぜつつ30分煮込んでください。

蓋はしなくて大丈夫です。この状態では味見をしても味気ない味なのですが、煮込んでいる間に鶏肉から旨味が溶け出して、時間を追うごとに美味しさが増していきます。また、煮込んでくるうちにとろみがついてきます。

余りに水分が飛んで中身が少なくなるようでしたら、更に弱火にして、少々の水を足してください。

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30分たちました。

最後の仕上げ、塩を入れます。ここが重要!!

人間は、ちょうどいい塩味の時に最大限の旨味を感じる様に体ができており、ちょうどいいところまで塩を足すことで本当に味が美味しくなります。

塩っ辛いな~と思う直前まで足してください。普通の料理ではそこまで塩は足さないのですが、ごはんと一緒に食べることを前提としたときに味が薄いと物足りなくなります。

ごはんと食べる時に、薄いと感じたら後から塩をかけることができますので、薄い分にはリカバリーがきくのですが、濃くしてしまうとなかなかリカバリーがきかないのでご注意ください。

塩を一つまみづつ入れてよくかき混ぜながら、数回、塩を微調整していってください。

 

塩が決まったら完成です! お疲れさまでした!

では、ごはんと一緒に盛り付けて、刻んだパクチーを置いて盛り付けて完成!

このブログをお読みになっていただいた皆様、いかがでしょうか?

一番の難関は、マサラづくりを焦げないように強火で攻めること。それ以外は、ごくごくシンプルな調理方法で、失敗しない基本の作り方として紹介させていただきました。

時間も、一時間あれば完成してしまいます。わたくしさっとんも、何も知らないうちは、インドカレーはものすごく時間がかかるイメージだったのですが、実際に作ってみるとこんな短時間で作れたことに驚きました。

これを見て作りたくなった、思ったより簡単そう、など思って頂けたらトライしてみてください!

 

今回、以前に紹介しました、桜尾ジンのジントニックとともにいただきました。

う~ん。美味しい☺

カレーのスパイスとジンのハーブは最強のペアリングだと、個人的には信じています。

これからも、カレーの作り方、ジンとのペアリングを追求していき、紹介していきたいと思います。では!

 

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ABOUT ME
さっとん
嫁と共にクラフトジン沼にハマっているアラフォー料理男子。 2人でジンを買い続けて、家のコレクションはついに200本超え。 カレーも好きで、日々、スパイスカレー作りや、スパイス・ハーブにてついても研究してます。

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