タイトル画像 提供:derbaetige_
ジンラバーの間でも人気の高いジン、『Lonewolf Gin(ローンウルフジン)』。スコットランド発で世界的に有名なクラフトビールのメーカー「BREWDOG(ブリュードッグ)」によって製造されています。
ジンの種類は現在まで5種類が発売されていますが、限定で発売されているニューフレイバー『CHILLI & LIME』をインターネットで発見し、いても立っても居られなく紹介させてもらいます。
ちなみに、私(さっとん)はブリュードッグのビールとローンウルフジンの大ファンで、ジンについては以前にも何度か紹介していますので、そちらもご覧いただくと非常に嬉しいです!!多少古い記事なので当時は限定日本入荷でしたが、現在は比較的入手しやすくなっています。
公式サイトにも情報が無い異例の限定版 『CHILLI & LIME(チリアンドライム)』
わたしの嫁もジンラバーなのですが、わたしよりもはるかにローンウルフジンのファンで、常にローンウルフジンの情報には目を光らせてます。
そんな嫁ですが、ふと海外のジンのインスタグラマー(ジンスタグラマー)がアップしている写真を見つけて絶叫を上げました!
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しかし、日本にはまだ輸入されていないのは納得できますが、海外のBREWDOG公式サイトを見ても全然情報が載ってない…謎は深まるばかり。ググってみるとドイツ語のページばかりヒットする有り様。これはもしや…
限定4,500本 しかも大半はドイツでの販売
ドイツのサイトばかりがヒットしてきますが、ドイツ語が読めません…GOOGLE翻訳にかけてみました。
すると、この『CHILLI & LIME』はディスティラーズカットの限定品で4,500本しか販売されてなく、その内の3,000本はドイツ国内での流通とのことです。
イギリスで販売されているのであれば、酒マニアご用達の海外サイト「MASTER of MALT」から個人で直輸入という方法もあるのですが、そこでは販売されていなく、ドイツからの輸入はハードルが高そうに思えます。
使われているボタニカルと(想像の)味
原産国 | イギリス(スコットランド) |
---|---|
40度 | |
使われているボタニカル |
Scotch Bonnet Chili from West Africa and Habanero Chili from Mexico, there were juniper, pine needles, grapefruit, lemon peel, lime peel, coriander, cardamom, angelica root, orris root, lemongrass, pink pepper, kaffir lime, mace, almond and lavender. |
公式サイトに情報が無いので、前述のSpirituosen Journal De.から引っ張ってきた情報で本当に正しいかは定かではなのですが、上記が使われているボタニカルです。
オリジナルのローンウルフジンで使われている基本のボタニカルには変わりはなく、そこにメキシコのハバネロと、西アフリカ地域で栽培されたスコッチボネットペッパーが使用されています。ハバネロはとても辛い唐辛子の品種として有名なのですが、スコッチボネットペッパーはハバネロと同じくらいの辛さを持ち、なおかつフルーティーという唐辛子の品種です。
もともとローンウルフジンは、スパイシーさとフルーティーさ、アジア産ハーブの使用によるエキゾチックさが特徴的なパンチのあるジンですが、そこにさらにライムの柑橘風味と唐辛子の辛みが加えられ、かなり個性の強い味になっていることでしょう。
ローンウルフジンの他のフレーバー(カクタス&ライム、パッションフルーツ&ピーチなど)も随分と個性的な唯一無二の味でしたが、この『CHILLI & LIME』も相当個性的なのだろうなーと予想できます。
いやー飲んでみたいものです…
最後に
ローンウルフファンとしては何としても飲みたいものですが、ほぼドイツでの販売とのことですので、誰かドイツに住んでいる方がいたら、買っておいてもらって一度飲ませてください…!
イギリスも含むヨーロッパは、購入できるジンの種類も日本と桁違いなので、ジンラバーにはにとってはうらやましい限りです。
いつかこのジンを飲める日を夢見て、今回もお読み頂き有難うございました!