さっとんブログ スパイスカレーとクラフトジン生活 
~最高のペアリングを求めて~
スパイスを買えるお店

Ambika shop アンビカショップ新大久保店がオープン! 新大久保がスパイス買い付けにさらに便利に 

こんにちは。現在カレー屋で修業中の身でもあるさっとんです。

東京在中で、カレー屋の業務用でも自宅でもスパイスカレーを作る人にとってはお馴染の町、新大久保。

新大久保にある、通称:イスラム横丁なる通りはスパイス大量買いがこの上無く安価で便利なので、カレー好きの間では有名です。

そのイスラム横丁から、大久保通りを横切ってすぐの場所に”アンビカショップ”が新たにオープンしてました。

アンビカショップとは

 

インド人のヒンガル・ニッティンさんが、スパイスの輸入販売をする会社:アンビカトレーディング株式会社を1998年に設立。2006年に、直営店のアンビカショップを開店されました。

下記に、お店の紹介文もご参照ください。

アンビカコーポレーションについて

アンビカコーポレーションはインドを始め世界各国の良質な食料品を、商社、レストラン、また一般のお客様に販売する日本の輸入販売店です。1998年の創業から、スパイス販売店としては国内最大規模に成長し、これまでの取引先は3,000社を超えます。東京・蔵前に店舗を構えるほか、便利なオンラインショップは日本全国のお客様にご利用いただいています。
ベジタリアン製品に特化した商品ラインアップはスパイス、ドライハーブ、豆類、小麦粉、オイル、ナッツ、様々な調味料、インドで作られたワインなど、500種以上と幅広く取り揃えております。また、オリジナルレトルトカレーやジュースなど、自社開発製品も取り扱っております。

引用:アンビカコーポレーションのサイトから

インドから輸入された、スパイスやハーブなどを手軽に購入できます。

完全にベジタリアン向けの食品店ですので、肉や魚、またそれらが使われている加工品なども置いてありません。

何よりうれしいのは、お店に足を運ばなくてもネット通販できる点です。

実店舗は、浅草からほど近い蔵前に1店舗ありましたが、今回、新大久保にて2店目の出店です。

以前に蔵前店の記事を書きましたので、品ぞろえなどはほぼ変わりが無いということもあり、前記事も併せてお読みいただけると分かり易いと思います。

スパイスカレーを作りたいけどスパイスを揃えるのが大変? そんな時はここでスパイスを買える プロもご用達の蔵前アンビカショップ

アクセス

JR山手線、新大久保駅から歩いて1分です。

近くてめちゃくちゃ便利。

入店

まずは外観から。アンビカショップはめちゃくちゃに清潔感があるんですよね~。

2/22にオープンしたばかりということで、贈答のお花も飾られていました。

入口ではガネーシャ様がお出迎え

中に入ると、「めちゃくちゃ広~」と言ってしまうくらい広かったです。

恐らく、蔵前店の2倍くらいあるんじゃないかというくらい広かったです。

購入できるもの

新大久保店で購入できるものは蔵前店とほぼ同じですが、品ぞろえに多少の違いがあり面白かったです。

・パウダースパイス:実のままのホールスパイスをすりつぶして粉にしたもの

ホールスパイス:実のままのスパイス

スパイスミックス:ガラムマサラなど、数種類のスパイスがミックスされている使い勝手のいいパウダースパイス

ダール(挽き割った豆):棚一面でとんでもない量でした。

お米:カレー向きの、インドのバスマティライスやタイ米があります。

レトルトカレー:インド製のレトルトカレーです。

冷凍食材:インドのカッテージチーズ:パニールや、カレーと一緒に食べるパン:チャパティなどが入手できます。

ピクルス:インドカレーの添え物として重宝します。

ドライフルーツ / ナッツ:カレーの添え物としても、砕いてカレーに混ぜたりも、そのまま食べたりもできるので家にあると便利です。

紅茶:ダージリンやアッサムといったインドの地名からその名がつくくらい、インドは紅茶の一大産地。本場の味です。

フレッシュ食材:ミントやライムなど、インドで作られたものが入手できます。

蔵前には売ってなかったものが買える。

2か月くらい前に蔵前店にいきましたが、そこでは置いてなく新大久保店に置いてあるものがありました。

もし、今現在蔵前店でも取り扱っているのであれば、情報が古くてすいませんということになりますが、知る限りで二種類ほどあったので紹介していきたいと思います。

生菓子 あのグラブジャムンもある!

こんな生菓子用の冷凍ケースはなかったはず。

これで、インドで食べられるようなお菓子も、気軽に日本で食べられるようになりましたね。

そして、世界中で一番甘い!!と有名なインドのお菓子、グラブジャムンもありました。

これはもう、一口食べると脳に血流が流れ込んでいくのを感じられる程、やばい甘さですよ~。

好奇心がそそられる方は、ぜひ挑戦してみてください。

インド料理用の食器

これも、蔵前店にはなかったはず。

家で本場のインドカレーを趣味で作られている方も、お店を開いて業務用で使いたい人も必見!。

カレープレートの大皿や

カレーを分けて盛る用の皿や

さらに少量に小分けにしてカレーを盛る皿や

小さいランチプレートや

チャイのカップなど

一式そろえたら、家でもかなりのインド感を味わえそうです。

最後に

もともと、スパイスを揃えるのに新大久保はとても楽しく便利でしたが、アンビカショップもそこに参入ということで、ますます新大久保が楽しい街になりました。

また、こちらの近所は美味しいネパール料理屋も多く、個人的に新大久保は、韓国街というよりはアジアのスパイス街というイメージです。

これからスパイスを集めてカレーを作ろうという方も多いと思いますが、新大久保に行けばほぼ手に入るので是非足を運んでみてください。

では本日もお読み頂き有難うございました!

他にも耳寄りな情報をお持ちの方は、コメント欄にコメントをどしどしお寄せください。

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ABOUT ME
さっとん
嫁と共にクラフトジン沼にハマっているアラフォー料理男子。 2人でジンを買い続けて、家のコレクションはついに200本超え。 カレーも好きで、日々、スパイスカレー作りや、スパイス・ハーブにてついても研究してます。

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