さっとんブログ スパイスカレーとクラフトジン生活 
~最高のペアリングを求めて~
クラフトジンを買える店

洋酒好きなら一度は訪れたい 洋酒専門店千雅さんに行ってきました。

さっとん
さっとん
こんにちは。ジンラバーさっとんです。

前回の記事に引き続き、嫁の実家・大阪に帰省した際の”関西のジンの聖地巡礼”についての記事を書いていきます。

前回は、奈良県にある蒸溜所で「橘花ジン」を作られている「大和蒸溜所」さんにお邪魔しましたので、こちらも併せてお読み頂ければ幸いです。

今回の記事では、「ここはパラダイスなのではないか…!」という酒屋さんに訪れましたので、ご紹介したいと思います。

その酒屋さんとは、「洋酒専門店千雅」さんです。

  • 特にお店の方にお話を詳しく聞いたわけではないのですが、写真撮影とブログ掲載の許可を頂きましたので、お店の中の写真を掲載しつつ、ざっと説明しています。
  • ジン以外のお酒に関しましてはあまり専門的知識を持っておりませんので、ジンについてテンションが上がった話になることをご了承ください。

千雅さんを知ったきっかけ

私(さっとん)とその嫁は、酒類提供可能な期間中にはできるだけ東京のジンバーに足を運んでおりました。

いろいろなバーで、「ジンの品揃えで言ったら大阪の千雅さんが凄いですよ。ウチでもネット販売で仕入れてます。」というセリフを幾度となく聞いてましたので、嫁と二人で気になっていました。

インターネットで調べてECサイトでジンの購入をしたことがありましたが、ネット販売のお店とばかり思ってました。

しかしある日、嫁が千雅さんのインスタを発見したので内容をチェックしていた所…

 

この投稿をInstagramで見る

 

Shuji Yamamoto(@shuji_chiga)がシェアした投稿

嫁
千雅さん、実店舗あるやん!!

ということで、嫁の大阪帰省がてらお邪魔することに決めてお邪魔してきました。

アクセス

大阪の天王寺にある大阪阿部野橋駅が始発、「近鉄南大阪線」に乗って数駅、「矢田駅」で下車します。

矢田駅から徒歩10ほどです。

途中までは高架下に沿って歩いていき、一度右に曲がると店舗が見えてきます。

嫁
おお~、見えてきたでー

白い建物に黄色いひさしが目印です。

ちなみに、私たちは正面の道路から来たので看板に気づけなかったのですが、横から来ると看板が見える様です。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Shuji Yamamoto(@shuji_chiga)がシェアした投稿

そして、店の外にはジンのボトルとポスターなどのディスプレイが。これは期待値が跳ね上がる!

品ぞろえ

千雅さんのホームページから引用します。

千雅では輸入洋酒をメインに、フードやBarグッズなどを取り扱っております。

ウイスキー700種類、スピリッツ630種類、リキュール300種類、ワイン・スパークリングワイン300種類、輸入ビール90種類、すべて店内にて販売しております。

ベルギーのフルーツビールやアメリカのバーボン、アジアのお米スピリッツやカリブ海のラム。
メキシコからやってきたブルーアガベ100%のテキーラなど、世界中のお酒を多数取り揃え、スタッフ一同皆様のご来店を心よりお待ちしております。

出典:千雅さんの公式ホームページ

ウイスキーが一番種類が多く、その次がスピリッツの取扱いが多いとのことですが、お店の方によると、ジンの品揃えがどんどん増殖中とのことですので、スピリッツ類はもっと多いかもしれません。

中に入ると…

さっとん
さっとん
ひっろーー!

入口付近から撮った写真ですが、お店の奥に行くまで50Mくらいあるでしょうか。

この写真では見えませんが、階段の奥の方にも右側にスペースが広がっています。

広い店舗にギッシリと棚が並べられていて、本当に凄い品ぞろえです。

ウイスキー

一番種類が多いとされているウイスキーですが、この通路の両側の棚全てがウイスキー…全くなんという量でしょうか…

逆側からはこの様な感じです。

通路の奥のキャビネットには、お宝もののウイスキーもあります。

店の右奥にもまだ棚がありました。

これだけの種類のウイスキーが陳列されていたたら、ウイスキーファンもテンションが上がるでしょう。

ジン

わたくしさっとんにとってのメインイベントですが、本当に品ぞろえが凄すぎて絶句…

まず入口付近に、100ml~買い求めをできる量り売り用のボトルの棚がありました。

量り売りは色々なお酒が置いてありましたが、ジンの割合が多いようです。試してみたいけど一本丸ごと買うのは勇気がいるという時に便利ですねー。

そして、この左の棚が全てジンです!奥まで30Mくらいはありそうです。

ジンラバーとしてテンションがMAXになったので、ジンの棚だけ全部写真をアップさせてもらいます。

ジンラバーで写真を見ただけで判別できるの方にとっては、「あれもある!これもある!」となること必死です!

どこの国で作られたジンかということが一本一本に記載があり、国ごとに固められていて、とても親切で分かり易い!

通路の奥正面の棚には、ジャパニーズジンのコーナーもありました。

私たちが行ったことのあるジンバーだと、これだけのレベルの品揃えがあるお店は数件訪れたことがありますが、酒販店でこれだけのジンの品ぞろえをディスプレイしているお店は本当に見たことがない!

嫁
うひょー、なんやこの品ぞろえはー

スピリッツ類、リキュール類、ワイン、ビールも凄い

ジンの品ぞろえが凄いのは当然として、他の洋酒ももちろんすごいので、ざっくりとですが紹介していきます。

↑ジン棚の向かいはリキュール類。やっぱり一列分あります。リキュールってこんなに種類あったっけ?というくらいあります。

↑テキーラとメスカルも一列分の品ぞろえがありました。

メスカルも世界的にブームになっていて、日本でもこれから来るのではと言われているスピリッツですね。

個人的にもとても気になる大注目のジャンルです。

ラムもかなりの品揃え。中南米のみならず色々な国のラムが取りそろえられています。

ラムも奥が深いスピリッツですのでなかなか手を付けられずですが、いずれはラムも楽しんでいけるようになりたい。

お次はウォッカと色々なローカルスピリッツの列。

ウォッカの品ぞろえも凄いのですが、4大スピリッツに入らないようなローカルなスピリッツもそろえてあります。

ヨーロッパ各国には、それぞれの特性を活かしたスピリッツが星の数ありますが、そこまで追えたら楽しいんでしょうね~。沼すぎる….

ブランデーもかなりの品ぞろえですね。ブランデーのボトルは気品が漂うな~

そして、この列の先に別室のワインセラーもありますが、写真を取り忘れていました…申し訳ありません…

最後に、入口付近にある冷蔵ケースの列にはビールがずらっと並んでいます。

もう本当に壮観です。

最後に

いかがでしたでしょうか。今回は、千雅さんの店舗の様子をざっと写真にて説明してきました。

「千雅さんから酒を仕入れているけれど、大阪にあるので実店舗に行ったことはない」という飲食店の方もいるのではないかと思いますが、「なるほど~こんな感じか~」と楽しんでもらえたら嬉しいです。

また、「こんな楽しい店があるのか!」と思われた方は、とりあえずホームページを覗いて頂いて、いずれ大阪に行った際には是非立ち寄ってみてください!

本当に洋酒好きにはパラダイスの様な場所です。

千雅さんの公式ホームページ

では、今回もお読み頂き有難うございました!

この記事をSNSでシェア!
ABOUT ME
さっとん
嫁と共にクラフトジン沼にハマっているアラフォー料理男子。 2人でジンを買い続けて、家のコレクションはついに200本超え。 カレーも好きで、日々、スパイスカレー作りや、スパイス・ハーブにてついても研究してます。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA