こんにちは、さっとんです。
皆様、お酒ライフを楽しんでいますか。
皆さんはお酒を買うときにどこで購入されてますでしょうか？
今のご時世本当にありがたいのは、インターネットでのネットショッピングが本当に便利になったので、日本で正規で輸入されているお酒で手に入らないものはそれほどないですよね。
しかしどのジャンルでもそうなんですが、本当の専門店に行って壁いっぱいの陳列棚並べられた商品達に圧倒されっつ、その中から一つを選ぶという楽しみも相当に捨てがたいものです。
お酒というジャンルにおきましては、うってつけのお店があります。
それが 目白にある ”田中屋” !
プロのバーテンダーもご用達 田中屋
過去記事でも書いてますが、わたくしさっとんは、最近はほぼジンを飲む専門でBarにもよく行きます。
このジンはどこで買えるんですか？と聞くと、「ネットでしたね」の答えに混ざり、数人のバーテンダーさんがこちらのお店の名前を出されてました。
ジンの品ぞろえはもちろん凄いらしく、それ以上にウイスキーが半端じゃないということです。
ジン好きの方は、結構な確率でウイスキーも好きという方が多いこともあり、ウイスキーの品ぞろえを見てもテンションが半端じゃなく上がるくらいの凄さとのこと。
オーセンティックバーのバーテンダーにもご用達で、本当に凄すぎる酒屋ということも聞いたのでいつかは田中屋に訪れなければなるまいと決心してました。
アクセス
山の手線、目白駅から徒歩１分。
めっちゃ駅近！嬉しい。
目白駅の改札を抜けて左に進むとサンマルクカフェがすぐ見えてきますが、その建物の地下一階です。
地下に行く階段前にある看板が高級感があるので、それだけで期待値が爆上がりします。
階段の雰囲気だけで、未知への世界感がありましたね～。
階段の一番下には、かなり大きい樽が。テンションが相当上がってきました。
入店
一歩足を踏み入れた瞬間、驚愕の後継が飛び込んできます。
なんじゃ、このボトル数はーーーー！
全てのボトルが、近所にある酒屋の陳列棚にあるようなな量販物ではなく、こだわって選び抜かれたボトルのみで構成されてます。
品ぞろえ
まず、田中屋と言えばウイスキーです。
本当に、世界中でも一番ではないだろうかと思えるほどのウイスキーの数。
わたくしさっとんもウイスキーは嗜む方ですので、絶対買いたくなる衝動を抑えきれないとわかっていたので、詳細を見るのは躊躇しました。
他にも、ワイン専用ルームがあるくらいワインの量もすごい。
また、壁一面が冷蔵庫でその中がビールで覆いつくされる程、世界中のクラフトビールが集められていてジャケ買いをしても面白そう。
リキュールもかなりの種類が置いてあるので、バーテンダーがご用達なのもうなづけます。
とここまでは、ウイスキーマニアならその辺りの情報を細かく書いてあるブログなどが沢山あり、その人たちの情報量には全く勝てる気がしませんので、当ブログのテーマである”クラフトジン”に焦点を当てたいと思います。
ウイスキーがお好きな方は、”ウイスキー 田中屋”でググるとかなりヒットしたり、Youtubeにもかなりの動画が上げられてます。
クラフトジンの種類もすごい！
床から天井まで、横幅3m分くらいの棚、上から下までクラフトジンがぎっしり！
ざっと見て100本以上の種類はあると思います。
全然知らないボトルも沢山。
個人的に結構の数のジン知っているつもりだったけど、調べ切れてないのも多いな～。
遠目ながらぱっと見でわかるあなたは、すでにマニアの領域に踏み込んでいますね。
ジャパニーズクラフトジンもかなり多く置いてあります。個人的に気になっているフランスのジンもかなりの数があります。
とりあえず今回は見学のつもりできたのですが、つい何か一本買ってしまいそうです。。。
まあ、我慢は体に悪いということで、一本買ってしまいました。
こちら
ARCTIC BLUE GIN
フィンランド発の、北極のピュアな雪解け水を原水として、ボタニカルにブルーベリーが使われているとのこと。
ブルーベリーがボタニカルというと、ブロックスマンという超好きなジンもあるということで、もうこれだけでも買いたいと思わせる要素盛り沢山なのに、ポップにダメ多しされてました。
どうやら、作り手のこだわりが凄すぎて完成までになかなかGOサインが出ず、蒸留所が３回ほど倒産しかけたそうです。
田中屋の何が面白いって、このポップ群をひとつひとつ読むだけでも本当に楽しくて、時間を忘れてしまいます。
東京クラフトリキュールの品ぞろえすごい
皆様、”東京クラフトリキュール”をご存じでしょうか。
東京都板橋区にある、リキュールやジンを作られている蒸留所です。
2018年11月にリキュール製造免許を取得した、東京・板橋で操業中の小さなクラフトリキュールメーカーです。
製造メーカーでは国内最小規模の蒸留器で超小規模生産のクラフトリキュールを造っております。
コンセプトは国産の果実やハーブを使用し世界にないお酒を造ること。
小規模生産の強みを生かして大手メーカーでは作らないような変わった材料やレシピでプロフェッショナル向けのリキュール作りに取り組んでいます。毎月第3土曜日は蒸留所前で特別試飲会を開催しています。
わたしは近所に住んでますので、個人的にめちゃくちゃ気になりながら試飲会に行けてない。
ネットで販売されていることは見かけたことがありますが、実物を見るのは初めてでしたので興奮しました。
今度、ぜひお邪魔させて頂きたいと思います。
まとめ
田中屋に初めてお邪魔してきましたが、その品ぞろえに圧倒されてきました。
ウイスキー、ワイン、クラフトビールをお好きな方にとってはまさにパラダイスだと思います。
その他、クラフトジンやラムなどのスピリッツ類も相当すごいので、各方面のファンの方でも相当満足できるはず。
では、東京にお住いのお酒ファンの方は、ぜひ目白田中屋に訪れてみてください。
本日もお読み頂き有難うございました！
