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スパイス&ハーブ解説 【オールスパイス】ボタニカルに使われているクラフトジンまとめ

さっとん
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こんにちは。ジンラバーさっとんです。

前回の記事では、【オールスパイス】について解説しました。

また、他のスパイス&ハーブについても一覧から確認できますので、そちらもチェックしてもらえると嬉しいです。

今回は、その【オールスパイス】がどんなジンに使われているのかまとめてみました。

※それぞれのジンに、他にも使われているボタニカルを記載してますが、調べられる範囲内で記載してますので全てではないことをご了承ください。

※日本と海外のジンを紹介しますが、記事を書いている時点で日本で入手できるジンのみご紹介しています。

オールスパイスが使われているクラフトジン

Greenhook Ginsmith Old Tom Gin  グリーンフック・ジンスミス オールドトムジン

原産国 アメリカ
  50.05度
使われているボタニカル

ジュニパーベリー、コリアンダーシード、カルダモン、オールスパイス、レモンピール

蒸留所 Greenhook Ginsmiths
ウェブサイト https://greenhookgin.com/the-gin/

https://seequor.jp/products/greenhook-ginsmiths/old-tom-gin

ニューヨークのブルックリンに蒸留所を構える、Greenhook Ginsmiths社によって作られているジンです。

100%コーン由来のスピリッツがベースとして使われており、甘口の「オールドトムジン」でありながら、さらにバーボン樽とシェリー樽で2年間熟成させるという、通常のジンとは一線を画す製造方法で作られています。

英語の単語「Smith」は「職人」 という意味を持ちますので、「Ginsmith」という名前の通り、まさに”ジンの職人”ということを実感できる、こだわり抜かれた逸品です。

クラフトジン岡山

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原産国 日本
  50度
使われているボタニカル

ジュニパーベリー、コリアンダー、レモンピール、 アンジェリカの根、モルト、ラベンダー、オレンジ、ホップ、 シナモン、ジンジャー、オールスパイス

蒸留所 宮下酒造株式会社
ウェブサイト https://www.msb.co.jp/ptag/craftgin/

100年以上も続く老舗の焼酎の酒蔵、宮下酒造株式会社さんによって作られたジンです。

昨今、クラフトジンブームの到来によって、日本でもかなりの種類のクラフトジンが作られており、毎月の様に新製品がリリースされています。

この宮下酒造株式会社さんは、2016年には先駆けてジンを作られているので、日本のクラフトジンブームの草分け的存在です。

米焼酎をベースに作られていますので、日本でしか作ることのできない、日本ならではの味を持っているジンです。

最後に

今回は、オールスパイスが使われているジンのまとめということで記事を書きました。

様々な風味を持つ万能的なスパイスですが、今のところ使われているジンは少ないようです。

海外のジンでは多少使われている製品もあるようですので、日本に正規輸入されるようになったら再度ご紹介していきたいと思います。

他のスパイス&ハーブにつきましても同様にまとめてますので、もしよろしかったら下記一覧からお読み頂けると嬉しいです。

では、今回もお読み頂き有難うございました!

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ABOUT ME
さっとん
嫁と共にクラフトジン沼にハマっているアラフォー料理男子。 2人でジンを買い続けて、家のコレクションはついに200本超え。 カレーも好きで、日々、スパイスカレー作りや、スパイス・ハーブにてついても研究してます。
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