さっとんブログ スパイスカレーとクラフトジン生活 
~最高のペアリングを求めて~
インドカレー

東京の美味しいカレー屋巡り 御徒町アーンドラキッチンに行ってきました。南インドミールスと言えばここ!

本場インドのカレーを味わいたい!

その様に思われた時に、皆様はどちらのお店に行かれますでしょうか?

こんにちは、毎日カレーを食べても大丈夫なさっとんです。

わたくしさっとんは、インドに一か月半もの間旅行していたことがあり、毎日三食カレーを食べてました。

インドには、本当にカレー屋しかないんですよ!

他にであった日本人の人達も、「もうカレーはいいや。。。」とうんざりしている人も多い中、個人的には全然大丈夫でした。

昨今、日本人のシェフが作るカレー屋が爆増してきているように感じますが、たまにインド人が作るカレーを無性に食べたくなる時があります。

 

ということで、今回は御徒町のアーンドラキッチンに行ってきました。

アーンドラキッチンとは

 

こちらメニューの裏の説明文から。

インドの州:アーンドラ・プラディッシュ州の料理を提供するお店。

東京でもお店の数が増えてきた南インド料理。

南インド料理と言えば、ワンプレートに乗った定食 ”ミールス”が有名。

そしてカレーお、割とスープ寄りのシャバシャバしたカレーをライスに絡めて食べるタイプが割と多いです。

後述しますが、アーンドラキッチンのランチ定番ミールスの品目は10種。

見た目のインパクトも凄いので、目でも楽しめるようになってます。

 

アクセス


JR御徒町駅、銀座線上野広小路駅、大江戸線上野御徒町から徒歩5分以内。

どこからでも来やすくて有難いです。

お店につきました。

今回はランチタイムにお邪魔しました。

立て看板も立ってます。美味しそうな写真です。

一階で路面に面してますが、お店はちょっと低くなっているのでちょっとだけ階段を下ります。

お店の様子

スタッフはインド人(と思われる)方達のみ。

これは期待できる!

謎な点が一点ありましたが、キッチンの電気が数回消えては付きの繰り返しがあり、インドに一か月半行っていたわたくし的には、すごくインドっぽさを感じて嬉しくなってしまいました(笑)

店内はそれほど広くはありませんが、25席ほどあるそうで、移動ができる1テーブルに2人づつ座るという感じです。

メニュー

ランチはセットのみの様です。

・ミールス(ノンベジミールス):今回、こちらをオーダーしました。詳細は後程。

(ノンベジには肉や魚が使われています。肉や魚を食べないベジタリアンの方が多いインドではその様に言われます。逆に、野菜のみで構成されているときはベジと表記されています。)

・レディースセット:ミースルより量が少なく、品目も少ないようです。

・フィッシュセットミールス:ミールスより品目が少なくなってますが、フィッシュフライが付いています。

・ドーサセット:プレートに乗っている品目は少ないですが、南インド料理の中でインパクト大なのがこれ!嫁がオーダーしました。詳細は後程。

・タンドゥールセット:インドのつぼ型オーブン、タンドールで焼かれたチキンが味わえる。ナン好きの方は、このセットを頼むことによってナンを付けることができそうです。

 

ドリンクも他では味わえないものが多そうです。

チャイ、ラッシーなどの定番はもちろんありますが、個人的にはお酒の種類が面白いですね。

インドのビール・ワイン・ラム・ウイスキーなど、インド産のものが多数ありますので、お酒好きの方には是非挑戦してもらいたいです!

この日は、私たちも他にも行くところがあったのでとりあえずお酒は控えました。

次回、夜に行くときにはオーダーしたいと思います。

では、注文したものを紹介していきます。

ミールス(ノンベジミールス)

来ましたー。

この、ずら~と並んでいる南インドのミールスはテンション上がります!

左下から順に

・左下のパンの下にある小さく見えるもの、ピクルス:結構酸味が効いている。

・サンバル:豆と野菜から作られるスープタイプのカレー。

・ラッサム:独特の酸味を持つ果物・タマリンドと胡椒をベースに作られた酸味のあるスープ

・ポリヤル:ミックス野菜の炒め煮る、適度に塩味が付いていて美味しいです。

・エビカレー:玉ねぎの甘さが凄い。パプリカパウダーの風味が効いてました。

・チキンカレー:食べた瞬間、「おっ、ショウガ」と思ったほどショウガの風味が強かったです。もちろんとても美味しいです。一番カレーっぽい一品です。

・後述するパパドの下にほぼ隠れてますが、マンゴー味の甘いクリーム。

・ライス:インドやパキスタンで栽培されるお米”バスマティライス”が使われてました。

・パパド:米粉からつくられる、せんべいの様に平べったいパリパリした食感のクラッカーの様なものです。ごはんの上にある薄いものです。

・チャパティ:インドではお馴染み。薄焼きのパンです。

以上十種です。

 

全て、日本のカレーとはかけ離れているオリエンタルな味がして、一つ一つの品目の味がとても立ってます。

めちゃくちゃにハマるファンが多いのもうなづけます。

しかし、インドのカレーを食べ慣れていない人には、かなり驚きの味が繰り広げられると思いますので、好き嫌いが分かれる所かもしれません。

カレーは日替わりとのことですので、何度も通ってみるのも楽しいですね。

ドーサセット

・マサラドーサ:おそらく60-70cmはある!?インドのクレープをくるくる巻いたもの。

中には、ジャガイモの炒め物がはいってます。

・サンバル:豆と野菜から作られるスープタイプのカレー。ミールスについているものと同じです。

・ココナッツ・チャトニ:ココナッツとスパイスから作られる、ドーサにつける白いソースです。ちょっと甘め。

・ワダ:インドのドーナッツ。甘さは控えめです。

 

実は、わたくしさっとんは大のドーサ好き。

かつてインドに一か月半行っていたときも1/3は南インドに居たのですが、レストランに行ってはこのドーサをオーダーする率が多かったです。

このプレートはカレーという感じではないのですが、ドーサが本当に美味しいので、ドーサを食べたことが無い方は是非試してみてください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ガチの南インド料理を楽しめるアーンドラキッチンについての記事でした。

このお店は、日本人向けに料理をちょっと改良とかそういうことをほとんどしていなく、現地の味をそのまま楽しむことができます。

本場インドの雰囲気を楽しみたいと思われる方は、ぜひ訪れてみてください。

では、今回もお読み頂き有難うございました!

では、またオススメのカレー屋の記事をアップしていきたいと思います。

 

 

 

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ABOUT ME
さっとん
嫁と共にクラフトジン沼にハマっているアラフォー料理男子。 2人でジンを買い続けて、家のコレクションはついに200本超え。 カレーも好きで、日々、スパイスカレー作りや、スパイス・ハーブにてついても研究してます。

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